日本人としての自覚と自信
更新日：2011年03月23日
サット・アブロードでは、これから留学する人が日本人としての自覚と自信を持って海外に飛び出すことを願っています。
留学やワーキングホリデーは、日本を出発するまでに渡航する為または語学の準備に時間を割く方が多いでしょう。確かにそれらは大事なことですが、実はもう一つやっておくべきことがあるのです。
残念ながら、私たち日本人、特に若い人たちの多くは、自国日本のことに関心が薄く、また自分の身の回りのことはうわべしか理解できてないことが多いようです。または、日本のことや自分のことについて理解しているにも関わらず、自信を持って相手に伝えることができないようです。
海外生活をするとき、ホストファミリー、ホームステイ先や学生寮で知り合う人たち、学校で知り合う他国の留学生たち、仕事先で出会う仲間たち、日本人以外の人々と接するときに、意外にも多くの人々から日本のことについて聞かれることに気付かされるでしょう。
他国のことに興味を持ち、自国のことや自分のことを話す。これは世界の人々において普通のことです。だからこそ聞かれる機会が多いわけです。
しかし、私たち日本人は海外で自分たちのことについて答えられず、後悔や恥ずかしい思いをすると聞きます。
そこで、このように日本人として、一人の人間として、堂々と海外生活をする為のコンテンツを用意しました。これは海外でコミュニケーションの場を増やす為にもお勧めできる準備になるはずです。
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