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カナダ留学経験者の学校生活でこんなことありました

更新日:2016年11月29日


私はトロントで語学学校に6ヵ月通っていました。半年学校にいれば、いろいろな人に出会い、いろんなことを体験し、感じたことも多くあります。実に様々なことがありましたので、それについて書こうと思います。

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【国籍と友達づくり】

語学学校には様々な国籍の人がいます。私の通っていた学校は時期によって変動しますが、入学した当初(冬)はブラジル人が多く、次に韓国人という感じでしたが、3ヵ月を過ぎた頃から日本人が増え始め、卒業する頃(初夏)には日本人が一番多かったです。その他、コロンビア人、サウジアラビア人、中国人等もいました。印象として、やはり同じ国籍の人でかたまることが圧倒的に多いということです。もちろんそうでない人もいますが。

(学校にもよるかもしれませんが)日本人は比較的真面目なので、日本人同士でも会話は英語という人が多かったです。しかし、他の国籍の人達はそうではなかった気がします。

さて、国籍が様々であれば、もちろん人も様々です。学校に通い始めて私が最初にビックリしたのが、授業中にごはんを食べるという行為についてです。私の学校は少し特殊で、お昼休みという時間がありませんでした。それは生徒も先生も同じなので、みんな休憩時間に食べるのですが、授業が始まってから食べるという人も中にはいました。もちろんそれは生徒なのですが、それに対して先生は何も言いません。私が学生だった頃はそんなこと許されなかったし、する人もいなかったなっとただただ思うばかりでした。

次に、時間にルーズな人が多いと言うことです。学校の友達と学校外で待ち合わせをしたとき、だいぶ長い時間待たされたことがありました。これは育った環境の違いと常識の部分なのだと思いますが、さすがにビックリしました。ちなみに、学校で出会った日本人の子にも1時間以上待たされたことがあり、文句を言う気にもなれなかったことがあるというのは内緒です(笑)

日本で生活をしていると、たくさんいる人の中から無意識に自分と合いそうな子を選び、そして友達を作っていくと思いますが、海外だとそれが少し違ってきます。自分が出会う人が圧倒的に少ないからです。友達なんて作らなくいいという人は別ですが、海外にいるのであれば友達を作りたいと思う人は多いと思います。時には笑って許すという寛大な心が日本にいる時以上に必要となると、最初に感じたのはこの時でした。

友達づくりで必要となるのは、コミュニケーション力です。英語のスキルがあっても受身な人は、いつまでたっても友達は増えないですし、逆に英語がそこまで出来なくてもとにかく話す人は、自然と知り合いや友達が増えていきます。外人は日本人のように細かいことは気にしない人が多いというのが、私の感覚です。

しかし、あいまいな返事には良い顔をしません。日本人は苦手な人が多いですが、はっきりYES・NOを言えた方が親しみをもってもらえると思います。

ちなみに、よくドラマや映画で見かける挨拶のキスや握手は、外人同士は結構あたりまえのようにしています。私もしてもらったり返したりしていました。日本では出来ない体験です。

 

【文化交流】

友達づくりの延長・・・というわけではないのですが、学校では毎日のようにアクティビティがあります。内容は、トロント観光、スポーツ観戦、クラブで、週末は旅へなんかもあったりします。普段の授業では一緒のクラスにならない人とも話しができたりするので、勉強にもなります。そして、授業外ということもあって様々な話が出来たりもします。日本のことを教えてあげたり、逆に他国のことを教えてもらったりと、なかなか充実した時間が過ごせると思います。もちろん、アクティビティ自体も楽しいですよ。

それとは別に、私の学校では年2回、授業の中で文化交流のイベントがあります(名前は忘れてしまいました)。ある時間帯の授業を取っている人が対象となるのですが、同じ国籍の人がグループとなり、自分の国をプレゼンする為の準備を1週間くらい前から始めます。これがなかなか大掛かりで、自国の食べ物を紹介したり、言葉や挨拶、遊び等を教えたりします。全部のグループ(国)の文化に触れられるよう、事前に問題(課題)が出されており、それを解きながら文化を学んでいきます。

人種の違いかお国柄か、面白いことに国籍色が非常に出ます。同じ準備期間でも各国全く違うものが出来上がります。そして、お金のかけ方が顕著に出ます。ある国はトロントで買った自国の食べ物を出すだけですが、とある国は実際に自国の料理を作って振舞うという(笑)何はともあれ、なんだかんだ非常に楽しいイベントで、お互いの国を知る素敵な機会だと思いました。一緒に授業を受けていても、お互いの国のことはほとんど知らないので、世界に興味を持つ良いきっかけだと思います。しかしながら、自国の文化を英語で紹介するのはとても難しいです。私のグループでは折り紙をやっていたのですが、折る・めくる等が外人は難しいようで、加えて私たちも英語での説明が出来ず・・・といった具合で、四苦八苦していました。しかし、誰かに何かを伝えたい・教えたいと思わないと感じないことなので、いい経験でした。

 

【先生】

先生方は、フレンドリーでおちゃめな方が多い印象です。休み時間に先生と楽しそうの話をしている生徒はたくさんいます。また、授業で聞けなかった質問等も気軽にこたえてくれます。これは、先生と生徒の距離が近いからなのでしょう。

私の学校は授業ごとにクラス・生徒・先生が変わるのですが、堅苦しい先生には一人も出会いませんでした。授業の進め方は人それぞれなので、同じレベルの授業でも先生によって差があったりということも少々ありますが、基本的にはテキストに沿って授業をするので、大きな差はないと思います。

ただ、合う・合わないは多少あり、あっちのクラスがよかった~と言う声もたまに聞いたりします。先生は、若い先生もいれば年配の先生もいます。男性も女性もいます。驚いたことの1つで、女性の先生の服装があります。女性の先生方は(特に夏)は薄着の方が多いです。下着が普通に透けていたり見えていたしもあったりします。ホワイトボードに向かっている姿を、同性ながら見つめてしまうこともしばしば。あの姿を、男性はどんな風に思っているのだろうといつも考えていました。生徒ではそんな人がいないことほ考えると、カナディアンだからなのかなと思わざるを得ません。着飾っていなくてもそれが様になっているのは、日本人からしたら羨ましい限りです。ちなみに、先生と呼ぶよりも名前で呼ぶ方が喜ばれます。

 

【学校と仕事の両立】

ワーホリビザでカナダに来ている人は、最初の数ヶ月は学校に通い、その後仕事をするという人が多いでしょうし、実際にそうしている人が何人もいました。

さて、何ヶ月学校に通いますか?いつ頃から仕事を探し始めて働きますか?あたりまえですが、学校に通う期間は皆様々で、1ヵ月だけの人もいれば6ヵ月の人もいます。多いのは2~3ヵ月でしょう。もう少し学校に通いたい・期間が足りない・もっと勉強したいと延長することが多いのも、この期間の人達だと感じました

ワーホリの利点の一つは現地で実際に仕事が出来ることです。多くの人は、早く働きたい・お金を稼ぎたい・仕事が見つかるか不安等、多くの悩みを持つことでしょう。学校が終わって仕事探しをする人、学校の終わりが見えて(卒業2・3週間頃)から仕事を探す人、学校に慣れてきた頃から仕事を探す人もいれば、学校に通いながら早々と仕事を始める人もいます。

学校に通いながら仕事って出来るのでしょうか?答えは「両立出来る人と出来ない人がいる」です。学校に通いながら働いてはいけないという規定はないので、やろうと思えば出来ますし、実際に働いている人もいます。知り合いは週末のみの仕事をしていました。その子は、日本にいたときも似たような仕事をしていたから慣れるのも早かったし、週末のみだから出来るんだと言っていました。

では、両立出来ない人は何故出来ないのでしょうか。それは、生活の基準が「仕事」になってしまっていたからです。平日の夜だけと思って始めた仕事は、慣れていない分大変で、仕事量も多くて忙しく、帰宅時間も遅い。そうなるとどうでしょう。学校よりも仕事がメインになってしまいます。結果、授業を休みがちになり、最終的に学校にほとんど来なくなってしまっていました。ちなみに、英語スキルがない人は大抵ジャパレスの皿洗いからが多いそうで、一人で黙々と作業をこなすだけだとか。それを良いととる人・悪いととる人がいるでしょう。ただ、語学学校にはタダで通えるわけではないのですから、私はお金がもたいないと感じてしまいました。

 

【中だるみ】

長期間学校に通って思ったことは、途中でモチベーションが下がってしまうことです。長期間だと、授業の内容も似たようなものになったりしてきます。

私の場合、学校と家との往復になんの面白みも感じなくなってしまった時期がありました。仲の良かった子はどんどん卒業してしまい、学校自体をつまんないと感じることも。ですが、お金を払っているしもったいないから学校には行く、しかしモチベーションは上がらない。。っと悪循環になってしまっていました。周りがどんどんスキルが上がっているのに、自分は一向にスキルが上がらないと感じてしまっていたことも、モチベーションを下げる要因のひとつでした。

そんな時にどうしたというと、自分の好きなことをやりました。私は旅行が好きなので、学校を休んで(私の学校には、1週間学校を休むことが出来る制度がありました)旅行に行きました。結果、気持ちがリセットできたので、帰ってきてからは新たな気持ちで学校に通えるようになりました。長期で通う子の中には途中でコースやプログラムを変えるという子もいたので、やはりずっと同じコース・プログラム・環境に通い続けるのはよくないのかなと個人的には思いました。

学校を決めるときに散々悩みましたが、結局は実際に通ってみないと自分に合う学校かどうか分かりません。同じ学校でも、時期によっても差がありますし、感じ方は人それぞれです。国籍も年齢も育った環境も全く違う人々が集まるということは、少なからず自分にとってプラスになると私は思います。思ったことを上手に伝えられない、思い描いた海外生活とは全然違う等と感じることは多いですし、それで悩むこともたくさんありましたが、自分が何故海外へ行ったのか、そしてそこで何をしたいのかが重要だと痛感しました。何事も経験です。海外生活という貴重な経験を悔いのないものとするために、自分の価値観にとらわれずに様々なことを見て学び、有意義な時間にしてほしいと思います。