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ワーホリ帰国者に聞いてみましたシリーズ3 「針谷さん編」

更新日:2016年07月28日


英語力0から始めたセブ留学、そしてカナダワーホリ

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2013年にフィリピン・セブ留学で英語力0から2か月間の猛勉強。帰国後カナダワーホリへ。カナダワーホリではそのまま永住権を目指し現地就職をされ計2年間の滞在。

様々な事情により現在は日本に戻り再就職しましたが、同時にDJとしても活躍をしており、まさにワーホリ経験がそのまま日本での生活に影響していると言えます。

そんな素晴らしいワーホリ体験をしたのが針谷さん。帰国してしばらく経ちますが、この機に振り返って頂きお話をお伺いしました。

>> DJ Shunsuke Facebookページ

>> Creators’ Lounge (現地で最もお世話になったという日系イベント会社)

 

何事にも積極的に打ち込んでいたと思います。

゛ワーホリではどんな生活をしていましたか?”

日々楽しく海外生活が送れるよう、英語の勉強はもちろんのこと、海外の方との交流を大事にして、積極的にイベントごとには参加するようにしていました。

仕事もプライベートも他人には負けないという気持ちで何事にも積極的に打ち込んでいたと思います。

 

゛具体的に仕事面ではどんなことをされたんですか?”

永住権獲得を当初から目標としていたので、車の整備士の経験や技術を持って現地採用でレクサスに就職し、ネイティブカナディアンがいる環境で働いていました。

また同時に日系のイベント企画会社(Creator’s Lounge)にインターンとして参加し、音楽イベントの企画運営、日系企業のトロント展開時のプロモーション手伝い、オープニングレセプションパーティの企画運営をしてました。僕自身も同社でDJとして活動してました。

 

゛プライベートはどうでしたか?”

プライベートでは日本人、外国人関係なく、交流し、カナダの自然を感じ、多国籍のおいしい料理を食べ、日本ではできない様々な体験をして日々過ごしてました!

日系の野球コミュニティーにも参加し、老若男女、国籍性別関係なく、全力で戦い、見事2連覇!シャンパンファイトは忘れられません!クリスマスや各イベントも現地ならではの楽しみ方で、様々な人と楽しい時間を過ごせました!

 

カナダにいたときは自分の考えを求められる場面が多々ありました。

゛カナダ生活を経てどんなことを感じましたか?”

人と関わる中で、年齢、性別、国籍、肌の色は関係ない。日本人はもっと自分の個性を確立して、どんどん前に進んで行くべきだと感じました。

例えば、日本でも海外でもとにかく色々な方に会って話してみる。そして、相手の考えを肯定したうえで、もし違う考えがあれば、自分の意見として言ってみる。人と違う考え=自分の意見、個性だと思います。

実際カナダにいたときは自分の考えを求められる場面が多々ありました。そして、様々な国籍の方と出会い、関わったことにより、一つの物事を多方面からみられるようになりましたね。

 

日本での生き方に手狭さを感じています。

゛日本に戻られてからの生活で、カナダ生活との違いは感じますか?”

正直日本での生き方に手狭さを感じています。右に習えの風習、上下関係、言いたいことを言えない環境はある意味日本の文化だと思いますが、カナダでは仕事をする中で、ボスであろうが、お客様、年上、年下関係なく、丁寧に話す必要性があまりなかったです。もちろん自分の意識の中で、なるべく丁寧に話そうと努力はしてましたが、他の方の話し方を聞いていても、日本ほど丁寧に話す環境はなかったですね。

初めボス(上司)に、「Mr~」と呼んだら、ミスターなんてつけなくていい!と言われ、その後普通にファーストネームで呼び合い、仕事上の意見もたくさん話し合いました。日本では上司に呼び捨てなんて考えられないですよね(笑)

日本では相手の意見に対し、「僕はこう思います。」って言った時に、ムッとされたのも、なんか違うなーって思いました。全部が全部嫌なわけではなく、日本の文化や習慣、伝統には素晴らしいことが本当に多くあり、今後海外の方の良いと思われる部分を取り入れていけば、もっと良くなるなと感じています。

これから渡航される方にアドバイスするとしたら、自分の思うように行動したり、話したりしていいんだよと伝えていこうと思います。

 

英語というスキル、度胸、広がった視野は様々な面に活かされていると断言できます。

゛ワーホリ生活が活かされてる点があれば教えてもらえますか?”

ワーホリに行ったことで得た、英語というスキル、度胸、広がった視野は様々な面に活かされていると断言できます。

仕事では外資企業に就職でき、外国人とのやり取りができたり、他の社員の方より、できないことができたりしてます。

プライベートでは、「海外と日本を繋げる」を目的に、交流会やランゲージエクスチェンジ、音楽イベントを主催し、今までの経験をフルに活かして活動してます。

また帰国後からDJとして、アーティスト活動を開始し、有名クラブでのプレイができるようになったり、自身のプロモーション時に英語も使え、海外の方からも好評を受けています。

 

その時の仲間は今も変わらず連絡を取り合っているほどです。

゛ワーホリは他の方にもお勧めできますか?”

絶対にお勧めできます!もちろん良いことばかりではないですが、ほぼ全ての事が日本ではできませんし、経験する全ての事が、自分の力になります。色んなことを考え、自分を見直す良いきっかけになりました。

カナダでもその他の国でも異文化の中で生活することで、今まで自分の中での常識、日本の常識では考えられないことが起こり、それを受け入れながら生活するのは本当の貴重な体験でした。

また様々な国の人と一緒に英語を学ぶこと。やっと覚えたカタコトの英語すら通じない中で、意思疎通を図り、共に成長していく。最初は辛いことが多いですが、最終的には戦友みたいな感じで、その時の仲間は今も変わらず連絡を取り合っているほどです。大袈裟な言い方かもしれませんが、一生の宝物だと思っています。

 

 

現在 DJ Shunsuke として活躍中!

ご興味ある方は直接連絡してみてくださいね。

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