昨年12月15日よりシドニーを含むニューサウスウェールズ州、メルボルンを含むビクトリア州は入国後の隔離なしで渡航が可能となっていますが、今回はゴールドコースト、ケアンズ、ブリスベン等のクイーンズランド州が1月22日より入州できるようになります。
また、出発の3日前までのPCR検査で陰性であることが条件とのことです。(日本においてワクチン接種2回を済ませていることも含まれる)
入国緩和は観光、ビジネス、留学、ワーキングホリデー等、全ての方が対象となります。
本来、学生ビザは申請から取得まで約2~3か月、ワーキングホリデーはスムーズな申請が出来れば1日でしたが、状況によりビザ審査に時間がかかる場合も考慮して、余裕を持った計画をたてましょう。
さらにオーストラリア政府は留学生のビザの申請費の減免を公表しています。
オーストラリアは多くの留学生の受け入れに非常に前向きで、一定期間中に入国された方を対象に、ビザ申請費用を政府が返金する形となります。返金額は最大$630です。
対象者
学生ビザ: 今日から8週間以内に渡豪
(2022年1月19日~3月中旬)
WHビザ: 今日から12週間以内に渡豪
(2022年1月19日~4月中旬)
カナダにおいてはすでに9月より入国が緩和されています。
ワクチン接種2回が完了しており、72時間以内にPCR検査を行い陰性証明書を取得しておくことが必須です。
また、ワクチンパスポートを提示することで、入国後の自主隔離も不要となります。
ビザにつきましてはコロナ以前の通常期より多少時間を要しています。
ワーキングホリデービザはコロナ禍においてジョブオファーを必要としていましたが、今回の入国緩和に伴いジョブオファーの提出は不要となりました。
2022年1月中旬よりワーキングホリデービザの募集も始まりました。
申請からビザ発給まで通常でも約2か月かかりますので、余裕をもって申請するように取り組みましょう。
当社サットアブロードの現地サポートサービスについては現在各都市の現地オフィスに確認作業を進めています。
サポートについて、ホームステイ受け入れ及びその費用について確認が取れ次第、随時ご案内致します。