新型コロナウィルスにより様々な影響が出ている中、留学先の各国においてもその対応、措置が随時発表されています。
現状、主な留学先において決まっていることをご案内致します。
【2020年6月16日現在】
各国の語学学校より随時現地の状況をお知らせ頂いております。その中で学校再開(Reopen)に関する動きが活発になってきました。学校からの情報の為、各学校によって再開の時期は少し異なるようですが、カナダ、オーストラリア、アイルランド等の感染数を抑え込めている国々につきましては今年の7月頃には再開されそうな状況です。
しかし留学生としての国の受け入れや、日本からの出国については、学校の再開とは別です。ビザや出入国がクリアにならない限り渡航はできませんので、ご理解をお願い致します。
また、留学エージェントによっては留学生が減ったことによる語学学校の大幅な割引を推奨し、早期に申込を促されるケースがございます。入校申込(登録)のみでしたら良いのですが、早期の入金を伴うご契約につきましてはしっかりご検討の上ご判断頂くよう強くお勧め致します。理由としましては、当該エージェント、当該校が万が一倒産した場合、お支払した大切な留学費用が戻ってこないということが充分考えられるからです。
【2020年7月23日現在】
現状、留学を再開されているのはマルタとイギリスです。
但し、新型コロナウィルスの感染状況により、再度の入国規制や学校の休校等が施行されることがあります。常に状況は流動的であることをふまえて留学のご検討をお願い致します。
【2020年9月15日現在】
マルタ、イギリスに加えアイルランドも留学が再開されております。
新型コロナウィルスの感染状況により、入国状況は流動的且つ不安定な要素があることをふまえ、留学のご決断及び渡航前には必ず事前に現地の状況を把握するよう努めましょう。
【2020年11月8日現在】
カナダへの留学が再開されています。詳しくは下記カナダの留学状況をご確認ください。
また新型コロナウィルスの影響により常に状況は流動的であることをふまえて留学のご検討をお願い致します。
・・・現在留学は不可。留学再開時期も未定。
2020年3月15日~2020年4月12日の1ヶ月の間、マニラ首都圏全体の隔離措置ならびに首都圏に出入りする陸路、内航船舶、国内便航空機の停止等が予定されております。
また、日本を含む国内感染が確認された国からの、マニラへの渡航が制限される旨が発表されました。
つまり現在フィリピンで留学生活をされている方が上記期間中にご帰国される予定である場合、留学の短縮または延期をしてご帰国日を変更される必要がございます。
一方、これから上記期間中に留学予定の方は、ご出発日を延期される必要があります。
2020年4月7日火曜日にフィリピン政府当局から正式な発表があり、現在ルソン島(首都マニラを含む島)全域で実施中の「強化されたコミュニティー隔離措置」の4月30日午後11時59分までの延期となりました。
フィリピン政府は2020年4月24日、マニラと周辺の17州を対象に、移動制限を来月15日まで延長すると発表しました。(移動制限の延長は2回目)
一方、島のほかの州は5月1日以降、移動制限を緩和するとしていますが、中部セブ島や南部ミンダナオ島の移動制限も5月15日まで延長されることになりました。
2020年5月12日発表。5月31日までコミュニティ隔離措置の変更を発表されました。下記フィリピン各地の一部。
<5月31日まで「修正を加えた強化されたコミュニティ隔離措置(MECQ)」を課す地域>
○ルソン地方:マニラ首都圏,ラグーナ州,パテロス町
○ビサヤ地方:セブ市
2020年5月28日、フィリピン政府機関の発表により、セブシティ内のコロナウイルス感染の危険性がまだ高いと判断し、強化されたコミュニティ隔離措置(MECQ)を6月15日まで延長すると発表されました。
【2020年6月18日現在】 入国規制の緩和は延長され、現在もフィリピンへの入国は認められていません。
・・・留学可能。入国後2週間の自主隔離が必要となります。
2020年3月12日(木)午後6時より、学校、公共施設を少なくとも2週間クローズする(2020年3月29日まで)とのアナウンスがございました。
(2020年3月28日) 学校閉鎖期間に関して、アイルランド政府より新しく4月19日まで延長措置が発表されました。
(2020年4月10日) 学校閉鎖期間に関して、アイルランド政府より新しく5月5日まで延長措置が発表されました。
(2020年5月6日) アイルランド政府より発表された行動規制の新しい指針により、規制緩和のロードマップ内容が盛り込まれましたが、学校の再開は9月か10月ごろの予定と発表されました。
入国は可能ですが全校が休校措置を取られております。
【2020年9月現在】 留学が可能となりました。2週間の自主隔離が必要となり、その間はオンラインレッスンを受けることができます。
【2021年3月現在】 最高レベル(レベル5)の制限措置を4月5日まで延長。これに伴い対面授業はできず、オンラインでの受講となります。学生ビザでの渡航は対面授業再開に合わせて計画するよう指示が出ております。
・・・留学可能。入国後10日間の自主隔離が必要となります。
入国は可能ですが全校が休校措置を取られております。
【2020年6月18日現在】 イギリスに入国する際、事前に登録した指定フォームを提示し、14日間の自主隔離をする必要があります。
【2020年7月21日現在】 14日間の自主隔離措置が不要となり、留学が可能となりましたが、語学学校の再開は学校によって異なります。(各校7~9月再開予定)
【2021年3月現在】 入国後、下記情報の提供が義務となります。また語学学校等では一部を除き基本的にはオンラインでの授業になっています。
・・・留学可能
2020年3月18日に政府より発表され、外国人の入国を禁止(空路・海路につき6月30日まで。乗務員,カナダ市民及び永住者の配偶者,外交官等は除く。)しています。
2020年3月18日より以前に取得した学生ビザ、ワーキングホリデービザでの入国については可能。
2020年5月8日よりワーキングホリデービザでの渡航においてはジョブオファー(仕事先の内定書)が必要となりました。
入国には
①ワーホリ就労許可通知書 (Port of Entry Letter of Introduction)
②カナダの企業の内定書(valid job offer)
の2点が必要となります。
また、入国ができたとしましても入国後2週間の自己隔離措置が必要ですので、すぐにお仕事に就くことはできません。
【2020年6月20日現在】 2020年7月6日より順次、各語学学校の再開が決まっております。但し、カナダ入国後、2週間の自主隔離を必要とします為、各教育機関(語学学校等)にてその対応が異なる場合がございます。必ず事前に当社へご確認の上、プランのご検討をお願い致します。
【2020年7月1日現在】 カナダ国境閉鎖が7月31日まで延期となります。
【2020年10月8日現在】 2020年10月20日よりカナダ政府が認可した学校へ就学される留学生の渡航が認められる予定です。認可済の学校はまだ発表されてなく、10月20日または当日に公表される予定。また、今回の緩和は学生ビザでの渡航者が主な対象となり、ワーキングホリデービザについてはまだ未定となります。
【2020年11月8日現在】 2020年10月21日よりカナダへの入国が可能となりました。入国後は2週間の自主隔離が必要です。
~ワーキングホリデービザでの渡航~
すでにお持ちで現地での就労先が事前に内定している場合はカナダへの入国が可能となります。またワーキングホリデービザの募集に関しては、2020年度の募集及び抽選は2020年11月12日にクローズされるようです。現時点でも「2020年度募集分の招待レターが届くことはない」という見解を示しており、抽選・募集は行われていません。また2021年度のワーキングホリデービザ募集について行われるかは未定です。
~学生ビザでの渡航~
コロナ対策が万全で各州による受入れ承認がされているDLIリストにある教育機関(語学学校等)に通われる場合は渡航が可能です。学生ビザの申請に『約29週間』要するとのことです。今後、このプロセス期間が短縮される可能性はありますが、現時点では早めの申請が必須となります。
~カナダへ渡航される全ての方~
2020年11月21日以降、カナダへの渡航時は『ArriveCan』の事前登録が必須となります。登録は搭乗前までに必要となり、カナダ入国時に『ArriveCan』のレシートの提出が求められます。登録は『ArriveCan』のアプリ上、及びオンライン上で可能。未提出の場合、口頭警告や「$1,000の罰金」対象となる可能性があります。
【2021年3月現在】 2021年3月1日よりワーキングホリデービザの申請受付が始まっています。従来との変更点は、「カナダでの就業先が事前に決まっていること」が条件として加わった点です。
・・・現在留学は不可。留学再開時期も未定。
オーストラリア政府の新しい発令により、留学生とワーキングホリデーをしている・する予定の方で、現在オーストラリア外にいる方はオーストラリアへの入国が2020年3月20日より禁止になります。(解除時期未定)
オーストラリアにすでにいる方はそのまま国内に留まることができます。
2020年4月29日、第2の都市メルボルンを含むビクトリア州において、留学生向けの支援金が発表されました。
✔ Vulnerable international students who have lost their job, had a significant reduction to their employment and are facing financial hardship are eligible for a payment of up to $1,100.
仕事を失い、雇用が大幅に減少し、経済的困難に直面している脆弱な留学生は、最大$ 1,100の支払いを受ける資格があります。
✔ Student Emergency Relief Fund
学生緊急救援基金
Applications will open as soon as possible.
Students need to complete this webform to register your interest.
More information is also available here.
学生はあなたの興味を登録するためにこのウェブフォームに記入する必要があります。
詳細については、こちらもご覧ください。
✔ Working for Victoria
The Victorian government has also set up a website for individuals looking for jobs.
Please go to Working for Victoria website to see what jobs are available.
ビクトリア州政府はまた、仕事を探している個人のためのウェブサイトを立ち上げました。
就職可能な求人情報については、ビクトリア州のウェブサイトにアクセスしてください。
200429-Emergency-Support-For-Victoria’s-International-Students (PDFファイル)
【2020年6月18日現在】 全ての者(オーストラリア人、オーストラリア永住者と直近の家族、オーストラリア在住のニュージーランド人を除く)の入国を禁止。但し、事前予約済で空港を出ることがない乗り継ぎは可能。
【2020年7月23日現在】 入国できない海外留学生へオンライン授業を対象とした学生ビザの支給を開始する予定。
・・・現在留学は不可。留学再開時期も未定。
2020年3月19日(木)より、ニュージーランド国籍以外の入国を禁止
・・・留学可能。入国後2週間の自主隔離が必要となります。
アメリカ国務省は2020年3月19日に、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため渡航警戒レベルをもっとも高いレベル4に引き上げ、全ての渡航の中止と海外に滞在している国民に対し、速やかに帰国するよう促しました。
【2020年6月18日現在】 アメリカへの入国後14日間は自宅等での自主隔離が必要。
【2020年11月8日現在】 ハワイ州に関しては、10/15以降、日本を出発する72時間以内に所定の検査機関での検査を受け、陰性であることの証明を提示すれば、2週間隔離が免除されます。アメリカ本土への渡航後は2週間の自主隔離が必要となります。
・・・2020年7月15日~日本からマルタへの入国及び留学が可能
2020年2月27日(木)以降の入国者は、入国後14日間の自主隔離、2020年3月21日(土)からマルタへの旅客機の到着禁止
【2020年6月20日現在】 2020年7月6日より各語学学校の再開が決まっております。日本人のマルタ入国は2020年7月15日以降と現状では発表されています。
2020年7月15日~マルタの入国が可能となり、旅行・留学が再開されました。
※但し、未だ世界各国では感染者数が増えておりますので、その影響によってマルタの対策状況も変わる可能性があります。必ず、渡航の2~3週間前から随時現地の状況を確認することをお勧め致します。
EU市民以外のEU加盟国への入国30日間禁止
【2020年6月18日現在】 各国において諸条件等により入国の許可または制限が設けられています。
【2020年7月1日現在】 日本を含む15か国の入国規制を緩和されますが、国によって緩和条件にバラつきがあります。
以上は日本から渡航される際に影響がある国の情報となります。入国、渡航制限は多くの国や地域で行われています。
今後は他の国においても同様の入国制限等があるかもしれません。情報が入り次第、お知らせ致します。