北海道より少し大きい自然に恵まれた島国。「エメラルド島」とも言われており、治安が良く、人々はフレンドリー、日本人留学生も他国より少なく穴場的な国。
歴史ある国・街でまさに異文化体験に適した環境と言えます。また、フレンドリーな人々が多いことから留学中のホストファミリーは多くの方が想像されるようなご家庭が多い傾向があります。
日中は語学学校で英語を学び、学校から帰宅したらホストファミリーと学んだ英語を使って現地生活を楽しむことができます。
主な留学先の都市は首都ダブリンです。他にも第2の都市コークを始めとする地方もありますが、人口がだいぶ少なくなる為、日本で言えばローカルの街ほどの規模感です。
ダブリンでも人口は100万人ほど。1000万人を超える日本の東京に比べれば、落ち着いていて、のんびりと過ごすことができます。
このような背景からダブリンでも遊ぶ場所が少なく、放課後や週末はパブやレストラン、ショッピングモールへ出かけるくらいしかありません。日本に比べれば行動範囲が限られるアイルランド生活ですが、その分現地での海外生活から自分にとって居心地の良い場所を見つけ、現地アイルランド人に溶け込んで生活するような感覚を得られることでしょう。
アイルランドは日本からの学生ビザ申請が不要です。90日(3か月)まではビザなしで入国し、語学学校へ通ったりホームステイをしたりと一般的な留学生活が可能で、学生ビザは現地にて申請することができます。
入国後【3か月滞在許可】+ビザ延長申請【+5か月滞在延長許可】=計8か月間の留学 というのが一般的な長期留学の方法となります。また、それ以降も留学を延長されたい場合は、最大2回まで学生ビザの延長(更新)が可能です。
アイルランドの学生ビザのもう一つの魅力は現地でアルバイトができる点です。基本は週20時間までの就労になり、ホリデー期間(6/1〜9/30と12/1〜1/15)中は週40時間のフルタイムでの就労が許可されています。
お仕事を見つけるには運にも左右されますし、どれだけ見つかるまでの努力をされるかにもよります。語学学校へ通いながら常に履歴書は携帯し、求人を見つけたらすぐに出してみるといったようなチャレンジ精神は兼ね備えておきたいところです。
また、アイルランドでは初めからフルタイムで就労できるワーキングホリデービザがあります。申請は毎年1月と7月に一定期間を設けて募集されています。時には人数超過でビザがもらえないいった事例も聞きますが、イギリスの抽選に比べれば比較的取得しやすいビザです。
学べる言語:英語
学生ビザ:期間を問わず、日本出発時には申請不要。
ワーキングホリデービザ:申請時点で18歳~30歳の方が対象。
アイルランドの最大都市ダブリンでも人口は100万人ほど。緑の多い国で気候も暑すぎず寒すぎず過ごしやすいです。
ダブリン 国民の約1/4にあたる約100万人がダブリンに住んでいます。経済はもちろんのこと観光としてもアイルランドの拠点となる街。博物館や美術館、様々な観光施設があり楽しめます。 >> ダブリンの語学学校 |
コーク アイルランド第2の都市コークは人口約13万人。気候は一年を通して温暖で過ごしやすく、治安も良いです。観光客もそれほど多くない為、留学先として適した街と言えます。 >> コークの語学学校 |
ゴールウェイ アイルランドの伝統や文化が多く残されている西部の街。人口は約7万人ですが夏場は観光客で混雑します。また留学生の多い学園都市とも言えます。 |
語学留学 1週間からの短期留学、3か月、6か月以上の学生ビザを取得しての長期留学など語学研修を目的とした一般的な留学。 >> 語学留学の詳細 |
大学留学 現地の大学に入り興味ある学部を修得する留学。海外の大学では主に英語力で入学基準を設けていることが多いです。 |
高校留学・交換留学 現地の高校で卒業を見据えた留学、または1年間等の限られた期間の交換留学制度があります。 >> 高校留学・交換留学の詳細 |
ワーキングホリデー 最大1年間(国によっては2年間)を自由に過ごすことができるビザで、主に18~30歳までの若者が対象となります。語学力向上や海外での仕事経験を目的とされる方が多いです。 >> ワーキングホリデーの詳細 |
インターンシップ 海外でのインターンシップを経てキャリアに繋げたいという希望者が多く、基礎的な語学力が必要となることが一般的です。 >> インターンシップの詳細 |