知っておくと便利な日本の事柄
日本人なんだから日本の説明なんて簡単！と思っていませんか？
例えば、自分が渡航しようと思っている国についてガイドブックやインターネット上での情報を見てみましょう。
人口･面積･気候･通貨といった基本情報から、歴史･文化･政治･経済･宗教･習慣･祝祭･食･治安など、様々な情報を閲覧することができるはずです。では、同様の事柄を「日本はどうですか？」と質問されたとき、自信を持って英語で答えることができますか？
今この時点で想像するだけでも、どれだけ大変なことなのかが理解できることでしょう。中には日本語で説明することすら四苦八苦してしまうのではないでしょうか。
「よく知らないや。」とか「ごめん、忘れた。」という返事でその場は凌げるかもしれませんが、いかに日本のことについて答えられないかということを、海外で思い知らされる日本人は決して少なくありません。
特に日本の歴史や文化のこと。高校のときには詳しく教えてもらわなかったよ、なんていうのは言い訳にならないのです。日本人なら知ってて当たり前でしょ？って言われかねません。
前置きが長くなりましたが、これが海外経験者が口を揃えて言う「やっておけばよかったこと」です。
では、どんなことを知っておけばよいでしょうか。たくさんある中で抑えておきたい事柄を下記にてまとめておきます。
◆基礎知識 人口･面積･気候･通貨･首都･国歌･国花･国鳥 など
◆歴史/文化 天皇とは･歌舞伎とは･江戸時代とは･有名なスポーツ選手･有名な作家･有名な画家 など
◆政治/経済/社会 今の首相･どんな政党があるか･どんな犯罪が多いか･日本の人口は増えているか など
◆生活/習慣 正月の過ごし方･お花見をする理由･人気のスポーツ･七五三とは･節分とは･盆とは など
◆観光地/企業 富士山･沖縄･秋葉原･トヨタ･ホンダ･ソニー･任天堂 など
