ワーキングホリデーの目的や目標は人それぞれ。まずは何しに海外へ行くのかを漠然とでも決めることが第一ステップです。ワーホリ興味者は語学力をつける為に行く人が多いそうです。しかし、それだけなら語学留学でも良いはず。きっとワーホリをしたい人の多くは少なからず仕事をして経済的に生活がしたい、または仕事を通してキャリアアップに繋げたいという希望があるのではないでしょうか。
もやもやと漠然としていた海外でやりたいこと。それがある程度イメージできたら、次は具体的に落とし込んでみましょう。
●語学力を伸ばしたい >> どの程度伸ばしたいのか。
例:TOEICで700点を目指す。ビジネス英語を学ぶ。帰国後外資系の会社に勤める。
●仕事をしたい >> 何のためにしたいのか。
例:とにかく生活費を稼ぐ。英語環境に身を置く。経験を活かしホテルで働く。
【その他】
●友達を作りたい >> 何人作るか。
●旅行をしたい >> 最低限行くところはどこか。
このように目的や目標を具体化すると、それに向けてどのようなプランをたてるべきか計画がたてやすくなります。または留学会社へ目的をお話されればきっとふさわしいプランをアドバイスしてくれるでしょう。
プランが決まっていくと、渡航時期や渡航先などが明確になってきますから、その頃が手配を依頼して良い時期になりますね。手配が済みましたら後は渡航日に向けて準備するのみです。
特に英語学習など今できることは現地に行ってからきっと役立ちます。コツコツと勉強をするようにしましょう。
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岐阜のお客様で当社を利用して頂きワーホリされた方がいます。
名古屋の説明会に参加され、何か月かした後改めてご相談をしてくださいました。そのご相談内容はトロントへワーホリする間にどうしても現地のカフェで働きたい!ということ。
今時点で何かすべきことがあれば教えてください、という内容でした。すでに英語の学習は日本にいるうちにしており、とても努力してるなと感じたことを覚えています。
そこでアドバイスさせてもらったことはカナダへ行けば経験を問われることが多い為、日本にいるうちにカフェでのアルバイトを経験しておいたらどうでしょう?とお話しました。その後、正社員としてのお仕事を(確か)出発の2か月ほど前に辞められて、カフェでのアルバイト探しを経て地元のカフェで働かせてもらえたそうです。大手チェーンでは雇ってもらえなかった…と言われていたと思います。
その後、カナダ・トロントへ渡航。語学学校に通いローカルのカフェに履歴書を配りましたが当然なかなか雇ってもらえず、約60枚もの履歴書を配り続けました。
そうして諦めていた頃、最初に応募したカフェで求人の情報。思い切って電話したところ採用が決まったそうです。
このように目的があり、目標があるワーホリ。運も実力のうちと言われますが、その通りで自ら運を引き寄せるような行動をすることが重要です。
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