今日はカナダのCOOP(コープ)ビザについて。
COOPビザとは学生ビザの延長のようなもので、一方ワーホリより少し規制がかかったようなビザです。
就学と就労を経験する為の渡航方法になります。
カナダで学んだことを実践で経験する。と言ったところでしょうか。就労期間はプログラム全体(一般的には留学期間)の50%までとされていますから、1年間であれば6か月間就学、6か月間就労といった形です。
また就労先は学校が見つけるというよりは学校はサポートをしてくれる程度です。
基本的に自分で仕事先を見つける為、このあたりはワーホリに近いと思います。
就労した報酬(給与)はもちろんワーホリと同じように得られます。
このように学ぶことと、働くことを同時に経験が出来るわけですが、仕事先は自分で見つけるなど自己成長の為の活動ができるのは魅力と言えます。
・カナダに留学で行きたいけど、予算も限られているし、かと言ってワーホリだと遊びだと思われてしまう…。
・ワーホリビザが取れる年齢(31歳)を超えてしまっている…。
・カナダで留学したけどもっと滞在したい…。
というような方に向いていますね。
例えば、カナダ・バンクーバーに語学学校VICがあります。
この学校ではCOOPビザに対応しているアドバンスカスタマーサービスプロフェッショナルプログラムがございます。
週28時間就学、週28時間就労といった形で、ホスピタリティを学び実践から経験を得ることができます。
就学中も週20時間まで働けますので、なるべく金銭面をカバーしながら留学したい!という方にお勧めです。
またCOOPとは別ですがカナダの専門学校Canadian Tourism Collegeと提携しており、VICで学んだ後にビジネスマネージメント、ホスピタリティ&リゾート、フライトアテンダントのコースに編入することもできます。
このように渡航の仕方やプランなどは多々ありますから、留学希望者一人一人に最も合うプランをご案内できるよう努めていきます。