今日は海外で英語力を伸ばしている方の特徴を3つ挙げてみます。
結論から言えば『積極的に行動ができる人』が有利です。
しかしながら日本人の気質上、それがなかなか難しいものです。
そこで下記のような特徴を知って頂き、自分なりに行動できるよう取り組んで頂くようにしてもらいたいです。
1.環境の作り方が上手
たまに日本人とは関わらないようにする、という方がいますが実際は関わることも重要です。
日本人の方と関わることでシェアハウスや仕事先(ファーム等)で好条件を得ている人は多いと思います。
もちろんずっと日本人の友達と一緒というのは良くありませんが、そこに一人でも他国の人がいれば共通語は英語になります。
つまりは英語を話す環境さえ作れば良いのです。
大事なのはメリハリ。
例えば日本人が少ない地域、学校を求める方も少なくありません。
しかし0ではない。0ではない以上、その日本人の子たちとどう向き合うかが重要です。
自分が求めてなくても相手は接してくることがあります。
「食事行きませんか?」と言われたとき、「じゃあクラスメイトの○○ちゃんも一緒に誘うよ。」と言えるかどうか。
他国の学生と一緒に出掛ければ共通語として英語が使えます。
無下に断るよりも、他国の留学生も巻き込むようにしましょう。
2.遊ぶ
多くの方は語学学校へ行きます。けど英語が思ったように伸びないということも多々あります。
また中には学校へ行けば英語が伸びるという方もいますが、それは間違いです。
学校は英語を教える場所であって、通っていれば自然に伸びるというわけではないです。
学校で教えてもらったことを外で使うよう取り組むことが大事。
その為、遊ぶことが必要です。
なるべくお金を使いたくないから遊ばないという方もいるかもしれませんが、お金は消費と投資の2つの使い方があります。
常に投資を意識して使っていれば必ず効果が見込めるはずです。
日本人の友達だけで遊びに行けば消費ですが、他国の留学生と遊べば投資です。
3.目的意識がしっかりしている
ワーホリをされる方の多くは英語力を伸ばしたいと思っています。
もちろん何をするのも自由なのがワーホリですから、旅行やスポーツ、仕事やボランティアというのも間違いではありません。
その目的についてどこまでやるべきなのか、現実的なのかを把握できてない方が多いと、私は感じます。
海外生活をすれば英語が伸びるというのは間違いで、上記の学校へ行けば英語が伸びるという考え方と同じです。
もし英語を伸ばすことが第1の目的ならば、どこまで伸ばしたいのか、できるのか、というのを自己分析することが大事。
それに対し努めることが何よりも重要です。
特にワーキングホリデーは留学と異なり定まったレールがありません。
留学であればいつからいつまでどこの学校で何を学ぶことが明らかです。
しかしワーホリは1年間自由に過ごせるというだけ。
語学学校へどのくらい行くか、仕事はどういったところで働くか決まっていません。
だからこそ目的に対する目標設定。
私は何をしに何を得る為にワーホリをするのか、今一度自問自答して頂き、それを当社のような留学エージェントに話されるとその為の最短ルートを導き出してくれます。
いかがでしょうか?
本当はそれほど難しくないことなのですが、実際海外へ行くととても難しく感じます。
そんなときは一度冷静に当初の目的を見つめ直してみましょう。
当社の0円ワーホリサポート「ゼロホリ」説明会ではこういったことをもっと具体的にお話しています。
スケジュールや申込は下記よりお願いします。