先日横浜へ日本の外国人労働者受け入れのセミナーへ行ってきました。
当社では現在インバウンド事業について少しずつ進めており、その情報収集が目的です。
【外国人技能実習生】は聞いたことありますか?
以前より日本は若年層世代が減って、高齢化社会が問題になっています。
今はまだ耐えていますが、あと20年、2040年には東京、神奈川、大阪、名古屋、沖縄以外の地域には若者がいないという現象が起こると言われています。
つまり上記以外の都市では日本人の働き手がいない状況になるということです。
そこで国としては外国人労働者に助けてもらおうという処置で技能実習生としてビザを発給するというものになります。
労働者として受け入れますが、日本としては日本で技能を習得して自国で活かしてくださいね、といった立ち位置です。
それで何を言いたいかと言いますと、今後はこういった日本の社会でどう生き抜くかということ。
日本の報道の自由度って実は他国に比べて低く2017年度で72位なんです。知ってました?
報道規制をされているということは、日本人にとって不安要素になる報道は抑えられているということです。
前述の2040年の問題については政府によって公にされていません。
なぜなら国民が不安がるから。不安になると内閣の支持率が下がります…。
なので、現在留学やワーホリをお考えの方たちは当然語学力を向上しに行くわけですが、それを自身の強みとしてしっかり手にしてもらいたいと思います。
外国語を習得することは自身の能力の幅を広げることになります。
それ以上に海外生活を経て得られるグローバリズムというのは今後のグローバル社会で生きる為にとても重要だと思います。
留学やワーホリ中は外国語を身につけるだけではなく、色々な人とコミュニケーションを取ったり、ホームステイをして異文化体験をしたり、日本と海外の違いを感じてもらいたいと思っています。
そうすることで、今後外国人労働者が日本に入ってきても共に働く、共に生活をしていくことが有利になります。
あまりまとまってないですかね?
私がお伝えすることが少しでもお役に立てば嬉しいです。