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留学検討中の方が陥りやすい【2つ】の錯覚

更新日:2019年08月06日


今日お伝えしたいのが、留学やワーホリを検討中の方が陥りやすい2つの錯覚についてです。
私自身、この留学エージェントの仕事を約15年やっていますが、この錯覚については常に意識しています。

あまりに深く陥ってしまいますと、留学・ワーホリプランがなかなか決めづらくなります。
そこで、冷静に、客観的に留学プランを検討して頂けるよう、下記にてご案内してみます。
「あ。自分にも当てはまるかも?」と思われたら、ぜひご相談くださいませ。

 

1.口コミや友人・知人の意見

今や一人一台スマホを持つ時代。気軽に色々なことを調べることができます。
またSNSやクチコミサイトというのも当たり前に使っている中で、留学やワーホリに関して調べる機会も多いことでしょう。
例えば留学エージェントの評判、海外の語学学校の評判、留学先に関する意見等を実際に経験した方々の意見を見ることができます。
しかしながら、留学やワーホリは人生で1度または多くても2度程度という方が一般的です。
つまり、日頃行かれるような飲食店や、普段使われる家電などの比較対象が多いものとは異なるわけです。

そうしますと実際に経験された方の【主観性】がかなり強い評価となります。
もちろん全く評価がないよりも参考にはなります。
ただ私が気を付けてもらいたいと思っているのは、一歩引いてその意見を参考にして頂きたいということです。
経験された方々は性格や今まで経験された事柄も、多かれ少なかれ自分とは違うはずです。

「カナダ・バンクーバーの語学学校○○は私に合っていて選んで良かった。」
「私はゴールドコーストよりメルボルンの方が住んでいて楽しかったですよ。」

【良い】という評価を鵜呑みにせず、まずは自分が求めるのはどういった環境なのかと照らし合わせることが大事です。

 

また、友人や知人のご意見。
これらも留学プランを検討する際に貴重な意見ですよね。
しかし海外留学に全く興味ない人の話は参考にしてはいけません。

例えば、自分がバイクに興味がないのに、友達に「バイク買おうと思うんだけど、どう思う?」って言われたらどうでしょう。
「バイクって車に比べたら危ないって聞くし、よく考えたら?」と参考にならない答えを言う方もいるのではないですか。

よく会社の同僚に「ワーホリに行こうと思って会社辞めようか悩んでいるんだよね。」と話したら。
「え。海外行ってその後どうするの?不安じゃないの?」と言われた方も多々いらっしゃいます。

けど、留学経験がある人に話したら「絶対言った方が良いよ。今しかできないよ!」と応援してくれます。
もし留学か会社を退職するかを悩んでいるなら色んな意見をもらうのは良いです。

でも、すでに留学に行くことを決心しているなら、留学に興味ない人に話をしても参考にはなりません。
むしろネガティブな意見を聞いて、へこんでしまうことだってあります。
というように、社会の中には人の意見を聞く術はたくさんあります。
自分の為の留学・ワーホリですが、常に一歩引いて、客観的に意見を取り込むようにしましょう。

 

2.ついつい色々詰め込み過ぎてしまう

これについては簡潔に述べていきます。
人によって留学期間は様々です。
1週間の方がいれば1年、2年行かれる方もいますね。
ただ、人生のうち海外で生活ができるというこの期間は限られた時間です。
だからこそ、出来ることは色々挑戦したい、経験したいという気持ちが生まれやすいです。
そこでついついあれもこれも詰め込んでプランを検討される方がいらっしゃいます。
そんなときは一度やりたいことを紙に書いて、その後に優先順位を付けることをお勧めしています。

例えば、

1.語学力向上
2.友人作り(色んな国の方たち)
3.幼稚園ボランティア
4.ヨガスタジオに通いたい
5.出来れば旅行したい

という感じです。優先順位として1~2はほぼ必ず実現したいこと。
3は機会を作るようにしたい。4以下は出来れば、という感じでしょうか。
色々なことを詰め込んでしまって、結局何のための留学なのか分からなくなってしまう方って結構多いです。
元々は英語力を付ける為だったのに、いつの間にか海外に住むことが目的になってしまったり。。
ぜひ、優先順位を付けてみてもらいたいです。

 

ということで、陥りやすい2つの錯覚でした。
当社のような留学エージェントは客観的にお客様の目的をプランに結びつけるよう取り組んでいます。
エージェントによっては強引に…なんてこともあるかもしれませんが、少なくとも当社は客観的なコンサルティングを努めています。
長文となってしまいましたが、少しでも参考になれば幸いです。