ワーキングホリデービザは、フランスと日本の若者の国際交流を促し、互いの親交および理解を深めることを目的としています。
ワーキングホリデービザの申請には全く費用がかかることがなく、申請書類は在日フランス大使館にて前向きに審査されます。つまり大使館ウェブサイトに載っている申請条件を満たしていれば、申請の却下をあまり心配する必要はありません。
在日フランス大使館は、ビザ取得または情報入手の為のいかなる仲介組織・業者も公認していません。誤った情報が伝えられることが非常に多く、また、申請や書類の内容についてのアドバイスは的確ではありませんので、申請却下の結果につながる場合があります。その為、不明点や質問等がある場合は、トラブルを防ぐ為、留学エージェント等ではなくなるべく大使館に直接問い合わせをしましょう。
ビザ申請についての詳細が必要であれば、直接大使館にメールで質問することができます。
visa.tokyo-amba@diplomatie.gouv.fr
ビザセクションが無料で質問にお答えします。
1. ワーキングホリデービザの有効期限
ビザは1年間有効です。入国予定日はビザ申請用紙の26にきちんと明記すること
このビザはフランス本土の各県においてのみ有効(海外県・海外領土は除く)
2. ワーキングホリデービザ所持者は、フランス滞在中に滞在期間の延長や身分の変更はできません。
3. ビザの発給は1回限りですので、十分にご注意ください。フランス滞在中もしくは出発前にパスポートを紛失、盗難しても再発給されません。
4. フランス入国後の住居と仕事についての情報 (フランス語 / 英語)
注意 : 申請書類の準備には細心の注意を払ってください。
下記の事項に不備・不足がある場合は、審査手続きに1~2カ月の遅れが生じ、申請却下となる場合もあります。
申請動機作文は必ずしもフランス語に訳す必要はありません。
しかしながらフランス語の習得は、フランスに馴染むため、またコミュニケーションや仕事探しの上で大いに役立ちます。出発前に語学力の向上を目指す方は、事前にフランス語の学習をお勧め致します。