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お金の持って行き方

更新日:2012年03月11日


 

a1180_001392ご出発が近くなりますとお金の持って行き方に悩まれる方が多くなります。

渡航後まもなく現地の銀行口座を開設し、開設後は親御さんなどに渡航準備金を海外送金してもらうことが一般的で、それまでのお金をどう持っていくかが悩みどころです。

下記には渡航後しばらくどうするかについてご説明しています。

 

<現金>

到着後1週間~2週間ほどの生活費として数万円の現金を持っていきましょう。

早ければ到着当日に公共交通機関のチケット代や軽食などを買うことがあります。

あまり大金を持ち歩くことはオススメできませんので、3万円~5万円程度で良いのではないでしょうか。全部を現地通貨せずに、一部は日本円を持参し現地両替も可能です。

 

<クレジットカード>

クレジットカードは無駄な両替をしなくて済むので、利便性が高い支払い方法です。しかしお金を支払うという感覚がない為、使いすぎに気をつけましょう。

またクレジットカードでの支払いとは別に利用する場面が様々あります。例えば車やサーフボードなどレンタルする際のデポジット(担保)としてクレジットカードが使われます。

可能であれば2種類を持参しましょう。VISAとMASTERの二つがあれば大体どこでも使えます。

 

<海外専用キャッシュカード>

日本円で入金したお金を海外どこでもその国の通貨で引き出せる口座です。

入金時、引出時にそれぞれ手数料がかかる点がデメリットと言えます。

しかし、引出時の手数料も200円程度で、使えるATMもあちこちあり、銀行カードと同様で暗証番号にて安全性が保たれていますからメリットが高いです。

当社では海外専用キャッシュカードをお勧めしています。