まずはセブ市内について。セブは大きなセブ島に小さなマクタン島を含めて呼ばれることがあります。
人気のあるセブリゾートは空港があるマクタン島から車で10分ほどの各ホテルを指し、マクタン・セブ国際空港から右下の海沿いにリゾートホテルが乱立しています。
つまりセブ旅行というのは主にマクタン島での滞在になるわけです。
(下記画像をクリックすると拡大したものをご覧になれます。)
セブシティはマクタン島から2本の橋のいずれかを渡って行くことができます。
ちなみにその橋の一つは日本人が作りました。他にもタリサイ地区へ行く際のトンネルも日本人が作っています。
空港からセブシティへは車で30分ほど。最近は渋滞が増えており、車が混んでいると1時間くらいかかることもあります。
皆さんが通う語学学校はセブシティにたくさんありますが、近年はマンダウエ市のバニラッド地区の開発が進んでおりこの地域にも学校が増えています。
バニラッドはセブシティとマクタンの間に位置し高級住宅街でもある為、治安面も比較的良いと言えます。
大型ショッピングモールやレストランなどが周辺にありますからセブシティまで行かなくても利便性が高いです。
フィリピンでは交通の足としてシプニーが一般的。7ペソ(約21円)で乗ることができます。
他にはバイシクル、バイクなどがありますが、ジプニーを含めて留学生が乗車するのはあまりお勧めできません。
理由としてはトラブルに巻き込まれる可能性があるためです。語学学校の多くでも基本的に乗らないように説明があります。
その為、基本的な移動はタクシーを利用しましょう。初乗り40ペソ(120円)です。大抵の場所なら100(300円)~150(450円)ペソで行けますから、友達同士で移動すればそれほど高価ではないと思います。
フィリピンの人々はいつもホスピタリティ能力が高いなと思います。
大抵どこのお店に行っても、「Welcome, sir.」「Good morning (afternoon).」と挨拶されることが一般的。以前オーストラリアやカナダ、ニュージーランドなど様々な国へ行きましたが、これほどまでみんなが挨拶してくれる国はありませんでした。
性格は気さくで明るい方が多く、学校の先生とも普通の会話をしましたが親しみやすいです。
体格は私たち日本人などアジア人と同じく小柄。特にフィリピンの女性は小柄な方が多いかもしれませんね。
英語を話す上で意外とこの体格って気になるのですよね。欧米の人のように大柄だとプレッシャーで話せないということもしばしば…。それに比べますと初心者の方に適しているとも言えます。
セブの治安面ですが、良い人の多いフィリピンでもやはり気を付けなければいけません。
多くの語学学校がある場所は比較的治安の良い場所になります。
それでも安心せず外国に住んでいるという意識を常に持つことが大事です。
特に日本人はお金を持っていると思われています。大金を持ち歩いたり、スマホ片手に外を歩かぬようにした方が良いですね。
語学学校は写真の右のようにセキュリティが必ず常駐しています。
学生証がないと入ることができないように治安を保たれていますから安心して過ごすことができます。
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いつもは語学学校でのお食事。最近はおいしい食事を提供してくれる学校も増えてきましたが、それでもたまには外食したい!そんなときもあるでしょう。
セブには様々な料理が食べられます。日本食、韓国料理、フィリピン料理、飲茶、ピザ・パスタ。
正直日本食はあまりおいしいところはありません…。残念。
またどこで食べるかにもよりますが、ショッピングモール内の日本食となりますと日本とあまり値段が変わりません。
現地のセブンイレブンは日本と変わらぬ品揃え。オーストラリアにもありますがオーストラリアはほぼ使いませんでした…。品揃え悪いし高い。
それに比べてフィリピンのセブンイレブンはホットスナックも豊富だし値段も手頃だし、本当に便利です。
普段は学校内にもキオスクがありますから使わないかもしれませんが、外出した際にはぜひ寄ってみてください。
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前述のとおりセブのリゾートはマクタン。
セブシティから車で30分くらい(渋滞があれば60分)で行けます。タクシーなら約300ペソ(約900円)ですね。
留学を頑張ったご褒美として最後にリゾートホテルに滞在するのはどうですか?
ただセブの海ですが、正直言えば沖縄の方が綺麗。3枚目の写真はマリバゴというところですが写真は綺麗ですが海の中はそれほどでもないです。
左の2枚はシャングリラ。ここは整備しているらしく砂浜も海の中もかなり綺麗です。魚も泳いでいます。
宿泊は1部屋30,000円(朝食付)。友達と行けばなんとかなる金額ではないでしょうか。
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空港は小さい | 舗装されてない道 | 綺麗な建物 |
外にATM | アヤラモールはセブ最大級 | サンミゲルビール |
路肩の工事が多い | 渋滞もあります | セブの街並み |
フィリピン・セブには数多くの語学学校が点在しています。
そのほとんどがセブシティになりますが、実際は4つのエリアに散らばっていると言えます。
セブシティ・マクタン・リロアン・タリサイで、その特徴とエリアごとのお勧め校をご案内します。