今日の1校目の訪問先はMONOL。もうバギオでは1、2を争うほどの人気校で、定員は300名。帰国される方が多い今の時期は約200名の方が学んでいました。昨年の11月に訪問した際は100名でしたので一気に生徒数が増えているほど人気と言えます。生徒が200~300名規模ですから、お昼の賑わいも凄いです。月に2度の入校日が決められておりますが、毎週30名もの方が入学している状況だそうです。
1年前の訪問より食堂が変わっていたり、現在売店が改装中だったりと常に生徒の為に変化をしていく学校です。
以前のMONOLはスパルタ校でしたが、今はセミスパルタ校で平日の午後は外出が可能となっています。もっと勉強をしたい方はナイトクラスが用意されていて、ヨガクラスといったユニークなクラスも受けることができます。
MONOLの最大のウリは施設の充実さ、食事の際の種類の豊富さにあります。特に長期間の留学となりますとどうしても学生生活が飽きてしまいがちですが、そのあたりを解消してくれるだけのクオリティがあります。
また6人部屋という安い滞在ができるというのも嬉しいですね。部屋にはバス・トイレが2つずつありますし、6人部屋の場合は同国籍の学生が部屋の半数を超えないようにアレンジしてくれますから3人まで日本人がいることになります。安さの中にもそういった配慮はとても嬉しいことですね。
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まさに日本の塾!と言っても良いような自分を追い込んで絶対に点数を取る、取れる学校です。施設や環境は違いますが、小さい頃に夏休みに受けた塾の合宿のようなところで、平日、土日ずっと勉強しています。
もちろん土日は休みですから休んでも良いのですが、多くの方はほぼ勉強しているくらい意識が高い生徒さんが集まります。
実際、生徒さんにインタビューをさせてもらいました。平日は朝から夜22:30までクラスがあり、その後課題な復習予習をして遅くまで勉強しています。
土日は朝食を食べてお昼頃まで勉強。気分転換に近くのカフェでWIFIを使いながら勉強。戻って夕食を食べて勉強だそうです。CNS2はバギオ市内中心部に学校があり、タクシーなどに乗らなくてもレストランやカフェはたくさんあるような環境です。
この方は以前MONOLへ行かれたことがあるようですが、確かに施設面は劣ります。けどそれは事前に知っていたので特に問題視してなく、一方先生の質はかなり良いと言っていました。IELTSに特化していることもあり多くの知識を持っていてとても参考になるようです。先生の質が良い理由も街の中心部にあるからだそうで、このあたりは大学も多いので普段は大学にいながら講師を務めている方も少なくありません。生徒としては心強い講師陣ですね。
目安ですが、現在TOEIC700後半~800点を持っている方が12週間留学してIELTS6.5を目指せます。例えばオーストラリアの大学は6.0~7.0、大学院は6.5~7.5が入学基準です。
今時点で英語力に自信がなく、IELTSを取りたいという場合は、24週間留学をしてIELTS5.5を狙うような形になります。
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