海外のシェアハウスについて。
海外でのシェアハウス(フラット)の仕組みってご存知ですか?
最近では日本でもだいぶ物件が多くなったシェアハウス。
日本のシェアハウスは不動産屋が関与しているケースが多いです。
その為、安心ではありますが家賃相場がどうしても高くなってしまうのです。
一方、海外のシェアハウスはオーナー(家主)さんと借主との個々の契約になります。
このような事情から私たち日本人渡航者はトラブルに遭遇する場合があります。
例えば、女性ならセクハラのようなことや、英語ができないからと不利な条件を与えられてしまったり。
実際私もワーホリ時代に悪いオーナーにあたり保証金(家賃2週間分)を返してもらえなかった経験があります(>_<)
ではトラブルに合わない為にどうしたら良いか。
・部屋の内覧は友達を連れて行くこと。
・契約書のサインが必要な場合は一度持ち帰って第三者に見てもらうこと。
(例えば当社の現地オフィススタッフなど。)
何か署名を求められることがあれば安易にサインしないようにしましょう。
当然、英文で分からない単語も多いと思いますから「友人に見てもらいます」等で一度持ち帰るのが良いです。
あとは最もシェアハウスを探す方法として良いのは、やはり友達からの紹介など。
例えば語学学校の友達と仲良くなり、情報を教えてもらったり、友達の家が空いてると教えてもらったらオーナーに聞いてみるとか。
トラブルに合わないことを考えれば友達をきっかけにされるのが最も安心ですね。
友人間であれば騙されるといった心配もほとんどないでしょう。
たまに予算の都合で語学学校へ行かないという方もいますが、学校では英語を学ぶ以外に友達作りの場。
賢く予算を抑えて生活をするには友達を作るというのがとても大事なことですね。
ちなみに友人作りのきっかけとしてお勧めの学校選び。
それはアクティビティ(課外活動)を毎日やっているような学校です。
アクティビティは無料で参加できる催しが多く、例えば市内散策、映画鑑賞、スポーツ等があります。
参加するかどうかは自分で決められます。
また、アクティビティではクラスの隔てなく参加したい人が参加しますから、例えば英語レベルの高い生徒もいます。
そういった人たちと交流することで英語力の向上にも繋がりますし、友人作りにも最適です。
先ほども言いましたが語学学校は英語を学ぶだけではなく、各国からの留学生と友達になる良いチャンスです。
ぜひ有効的に活用してみましょう。