都会過ぎず、田舎過ぎずというのは難しい質問ですね。
と言いますのもその見解は人それぞれだと思いますので。
例えばバンクーバーやブリスベンは人口200万人です。
日本でいうと名古屋が210万人、札幌が190万人ですから地方都市と同じくらいです。
郊外へ行けば、住宅地が広がり、さらに遠くへ行けば田園風景も広がります。
一方、トロント、シドニー、メルボルンは人口400~500万人ほど。
大阪で800万人程度なのでそれより一回り小さいくらいの街です。
しかしメルボルンから1時間車を走らせればヤラバレーというワイナリーがあり自然が広がります。
つまり大都市と呼ばれるところへ行かれても日本ほど大都市かというとそうではなく、自然も多いわけです。
その為○○さんにとって興味のある所へ行かれるのが一番良い方法だと思います。
また日本人が少ないというのは少なく感じられるという見解になります。
街が大きいトロント、シドニー、メルボルンはそれなりに日本人留学生はいますが、街を歩いていて日本人が多いなとは思わないと思います。
一方バンクーバーやブリスベンなどは町がコンパクトなので日本人が多く感じられるはずです。
でも問題は○○さんの意識です。
日本人が少なくても日本人同士て固まってしまう方はいます。
日本人が多くいるところでも英語環境を作れる人もいます。
全く日本人留学生がいないというところはありませんので、意識をもって取り組まないとどこへ行かれても同じだと思いますよ。
なので、私は日本人の多い少ないで街を選ばれるより、○○さんが行きたいところへ行かれるのが最も良いと思っています。