オーストラリア留学やワーホリの渡航先で主要都市6都市と言いますと、シドニー・メルボルン・ブリスベン・パース・ゴールドコースト・ケアンズです。他にはアデレード・ダーウィン・ホバートにも留学先として語学留学やホームステイ体験ができますが、主要6都市の中から選ぶという方は多いかと思われます。
オーストラリアには約2300万人もの人達が住んでおり、シドニーとメルボルンがそれぞれ400万人ですから全体の約1/3がこの2都市に集中していると言えます。ではなぜシドニーvsメルボルンではなく、ゴールドコーストvsメルボルンなのか?ですがこれは私一個人の単純な好みです。申し訳ありません…。オーストラリア各都市の比較情報はこちらでまとめています。留学・ワーホリの人気国オーストラリアの都市比較
実は近年この2都市の希望者が多いということもあります。シドニーとメルボルンで迷っています…ということなら理解しやすいですね。オーストラリアの大都市比較で迷っているんだろうな?と思いますが、意外とゴールドコーストとメルボルンで迷っています…という方がいらっしゃいます。どうしてでしょう?海に近い環境も捨てがたいし、イギリス調の街というのも捨てがたいそうです。それを聞くとなるほど、と思います。当然です、どちらも日本の環境や雰囲気とは違うのですから新鮮に思えるでしょう。
…ということで比較してみましょう!
この上なく最高です、ゴールドコースト。ハワイに行ったことがある方はイメージしやすいほど雰囲気が似ていると思いますが、リゾート地の割にはそんな派手にうるさくありません。
写真のように朝マックをビーチ沿いのベンチで食べるだけでも「ワタシ、素敵。」感で幸せモードになります。朝のビーチは本当に静かで散歩している老夫婦、ジョギングする人、ベンチに座って新聞を読むおじさん、サーフィンする若者たち。各々が好き勝手にのんびりと過ごしています。平日だろうと休日だろうと同じ。「今日は何曜日だっけ?」とボヤっとしてしまうほどのスローライフを得られます。
長い間、日本で死に物狂いで働いて有給休暇も消化できないほど仕事に追われ、気が付いたら渡航日、というほど忙しく日本で過ごされた方にお勧めしたいゴールドコースト。きっとこれほど時間を気にしないで生活できることが新鮮で生き生きとできるはずです。一年中気候が温暖で暖かいというのも嬉しいポイントですね。
次に就学についてですが、ゴールドコーストは以前に比べて語学学校の数も増えたと思います。
学校が点在するエリアは2つあります。上記の写真のようなサーファーズパラダイスという観光客が集まるエリア。それとサウスポートというサーファーズパラダイスから路面電車(トラム)で約7~8分行った先にあるエリアです。サウスポートは主に現地の方たちが買い物するようなエリアですから観光客はほぼいません。
その為、語学学校は放課後を楽しみたいならサーファーズパラダイス、落ち着いた雰囲気を求めるならサウスポートというカテゴリ分けで検討されると良いですね。
ゴールドコーストの語学学校ですが2016年2月に訪問して感じたのは日本人生徒が少ないなと思ったことでした。5~6年前でしたらあちこちに日本人、どこの学校も2~3割は日本人生徒といった印象がありますが今はほとんどいません。もちろん学校にもより多いところはありますが、語学学校に日本人スタッフが常駐している学校が少ない…ということが原因として挙げられるのかもしれませんね。
ちなみに余談ですがサーファーズパラダイスにあるPacific English Languageのオーナーさんは以前日本に住んでいて英語の先生をしていたのですが、なんと私の家の近所のスクールだったんです 驚。お会いした時に「日本のどこにいたんですかー?」「え!え!ホント!?」「家の近くですよ!え~~!」という会話で盛り上がりました。Pacific English Languageさんは家族経営の学校でとても親身でお勧めです。
そして仕事面についてです。オーストラリアは学生ビザでも制限がありますが働けますから、ぜひ仕事を通して英会話力も向上させてほしいと思います。
ゴールドコーストは観光地で日本食レストランも多いですので、仕事探しに困るということはあまりないのではないでしょうか?実際にいくつかのお店でお食事を頂きましたが、ワーホリぽい方が働いていましたね。ラーメン屋、定食屋は定番ですが、オーストラリア人オーナーのカフェで働いている方もいましたよ。
また、当社サットアブロードでは、無給ですがカフェやサーフショップでインターンシップの手配が可能です。自分で仕事先を探すにもまだ自信もないし、まずは経験を積みたい!という方は大歓迎。ご興味あればぜひご相談くださいね。
メルボルンは世界で最も住みやすい街として何度もランキング1位を取るような都市です。このランキングが全てを物語ってくれるほど素敵な街と言えます。
長いこと住んでいても飽きない…メルボルンにはそんな魅力があると思います。イギリス調の建造物が多く、イタリア人移民の影響でカフェがあちこちあり、ガーデンシティと呼ばれるように緑が多く広大な公園が点在しています。
また、アートや音楽も盛んで土曜、日曜になりますとストリートパフォーマンスを見て楽しむことができます。ちなみに今まで当社のお客様でもストリートダンスやギターのパフォーマンスをしていた方がいるほどです。
メルボルンは四季があり、6~8月が冬、12~2月が夏になります。さらに1日の中に四季があると言われるほど気温の寒暖差があることもしばしば。夏でも涼しい、冬でも暖かいという日や時間帯があったりしますので、このあたりはデメリットとも言えるのかもしれません。それでも日本人は四季を感じながら過ごす民族ですから、季節の移り変わりと同時にいつも見る風景が季節によって違う見方ができるという風情を楽しめるのではないかと思います。
メルボルンでも語学学校の数は増えています。
メルボルンシティと呼ばれる街の中心部に語学学校は点在しており、主にビジネス街の高層ビルの一角に学校があるというイメージです。メルボルンには日本人が少ないと言われる方もいますが語学学校に行けばそれなりにいます。少ないところでは日本人率5%ほどですが、多いところでは30~40%ほど。しかし大体どこの学校も15%くらいだと思って頂ければ良いのかなと思います。
それに応じてということなのか、どこの学校も日本人スタッフが常駐しています。日本人スタッフがいるからこそ日本人生徒が多いとも言えるかもしれません。どこの学校も長年現地に住んでいる方がスタッフになっていますから、安心して学生生活を送ることができますね。
語学学校ではカフェで働く為の接客英語とカフェマシーンを実践的に学べるバリスタプログラムが流行っており、多くの学校でプログラムを設けています。やはりカフェの多いメルボルンならではと言えますね。しかし実際日本人の方がメルボルンのカフェで働くのはかなりハードルが高いと言えます。
仕事ですが飲食店がメインで、そのほとんどは日本食レストランですが、メルボルンは実に様々な国の料理店がありますから、日本食レストラン以外で働いている方も意外と多いですね。街が大きいから仕事も多い、確かにその通りですが、だからと言って仕事が見つかりやすいかというとそうではありません。メルボルンでは仕事を得るのに苦労する方は少なくないようです…。
メルボルンは居酒屋、ラーメン屋など多くの日本食系のお店がありますから、こだわるかどうか…ですね。またシドニー同様ですがメルボルンには日本の駐在員向けのキャバクラもいくつかあり、そこで働くワーホリの方もいらっしゃいます。
メルボルンの現地提携オフィスではリゾートホテルでの有給インターンシップ手配が可能です。なるべく飲食系、日本食系ではないところで働きたいという場合は一度ご相談してみてくださいね。
ゴールドコースト |
メルボルン |
|
語学学校 | まあまあ多い | とても多い |
学校の日本人スタッフ | 常駐率低い | 常駐率高い |
仕事 | こだわりによるが得やすい | こだわりによるが得にくい |
治安 | 良い 11月中旬~下旬は注意 |
良い 主にシティ西側は注意 |
スポーツイベント | サーフィン・F1大会・マラソン大会 | F1大会・全豪オープンテニス・メルボルンカップ(競馬) |
交通機関 | 主にバス・一部トラム | 主に電車とトラム・一部バス |
気候 | 年中暖かい | 四季がある |
家賃 | 普通 | やや高め |
日本からのフライト | 直行便で約8.5時間 | 直行便で約10時間 |
ということで前述で触れてない点も含めて比較しました。
治安面はともに良いのですが一部気を付けなければいけません。
ゴールドコーストではスクーリーズといういわゆる修学旅行で各地から高校生が集まる11月中旬~下旬が最も気を付けなければいけない時期です。かなりヤンチャをしますのでこれを起因にオーストラリアを嫌いになる方もいるほど…。
一方メルボルンはシティ内も気を付ける必要がありますが、特に郊外の西側のエリアにいくつか治安の悪いエリアがあります。そこは事前に知識として知っておき興味本位で近づかないようにしましょう。
留学したらせっかくだし好きなスポーツをしたい!観戦したい!という方もいるでしょう。オーストラリアは様々なスポーツイベントをしています。
ゴールドコーストの中心地から南にバーレーヘッズというサーフスポットではサーフィンの世界大会が行われますし、サーファーズパラダイスの道路に観覧席を設けてF1の大会が開催されます。
メルボルンでもF1サーキットがありますし、全豪オープンテニスの時期にはバックパッカーが取れなくなるほど人が集まります。
観戦するだけではなく、スポーツをするのも交流が生まれますし、ストレス発散にも良いですね。朝はジョギングしている方も多くいますから、海外で走ってみるのもどうでしょうか?
交通事情はどちらも整備されていますので車を購入しなくても十分生活が可能です。多少到着が遅れるということはありますが、これは日本が正確すぎると思いましょう。けどメルボルンの電車は割と正確に来るイメージがありますね。
ゴールドコーストとメルボルンの比較いかがでしたでしょうか?
どちらも良い面があり迷ってしまいますね。それぞれにはそれぞれの良さがあるので何をポイントに都市を選ぶか、その検討材料になれば嬉しいです。