バギオの人気校と言えばPINES。PINESにはバギオ市内にクイサンキャンパスとチャピスキャンパス(中級者)の2つのキャンパスがあり、クイサンキャンパス内はリフレッシャーキャンパス(超初級者)とブリッジングキャンパス(初級者)に分けられています。クイサンキャンパス内は歩いて行き来できる環境です。
PINESは先生のクオリティがとても優れており、採用基準も非常に厳しくされています。実際の生徒さんからお話を聞いたところ、文法が苦手と話をしたら次のクラスの時に先生が資料を作って持って来てくれたそうです。日本の塾の先生のように親身に生徒さんへのアドバイスをしてくれるので利用者の評判はとても良いです。
学習環境面としてリフレッシャーの生徒さんはEOPは任意での参加となりますが、EOPチャレンジというのがありますので英語を使う環境をなるべく作りたいという場合にはチャレンジしましょう。一方ブリッジングの方はEOPが徹底されていますので、例え日本人同士でも英語を話す環境作りができます。
クイサンの宿泊施設はホテルの客室を利用しており、清潔感がありゆっくりと勉強の疲れを癒すことができます。またホテルとは言え外部のお客さんはほぼいませんからご安心ください。
学校がある建物は商業施設でもありスポーツジム、バスケットコート、スーパーマーケットなど様々な施設が入っていてとても便利です。その為、街に出なくてもここにいるだけで何でもできる環境は満足感があると思います。以前は食事に不評があったようですが、現在は改善されており食事面も問題ありません。
学校の雰囲気は明るく皆さんのびのび学んでいるような印象です。また前述の通り施設面はとても充実している為、長期間の留学生にもとても喜ばれます。ある程度英語力に自信が付いてきましたら中級以上専用のチャピスキャンパスへの転向にも挑戦してみてはいかがでしょうか?
次にチャピスキャンパスはクイサンキャンパスから車で15~20分ほど離れた場所にあり、バギオ中心部からやや離れたところでとても静かなエリアです。
チャピスは中級レベル以上を対象としたキャンパスで、学校が認めないと入校できません。クイサンで英語力を上げて移動する生徒もいますし、IELTS対策のコースも評判なのでそれを目的に留学される方もいます。
先生もPINESの中でさらに優秀な講師しか在籍していませんので、クオリティは間違いありません。
施設の充実さはクイサンキャンパスに劣りますが、新しく綺麗な建物で閑静な住宅地に立地し、近くにはお洒落なカフェもあり、落ち着いた雰囲気で学べる学校です。
オススメ 語学学校PINES クイサンキャンパス学校データ 語学学校PINES チャピスキャンパス学校データ |
オーナー及びそのご家族で経営されている語学学校Keunmoonは少人数制でオーナー自らの手厚いサポートがウリです。
マンツーマンやグループで使うクラスルームは広々としており落ち着いて学べます。また定員30名ほどの小規模校なので留学に不安をお持ちの方に適しています。
学校の敷地の中には焚火ができるお庭があり、このエリアではアルコール類の飲酒も可能ですから生徒さんの憩いの場として活かされています。
オススメ! 語学学校Keunmoon学校データ |
2016年6月に新校舎に移転したWALESは定員50名の小規模校です。2006年にジュニア向けの語学学校として開校し近年大人の学生も積極的に受け入れています。
中でも特徴があるのが日本人、韓国人の留学生以外に約5割近くいるアラブ系の留学生。バギオ留学には珍しい国際色豊かな語学学校になります。
WALESが最もウリにするポイントはスピーキングで、特に発音矯正に力を入れてくださいます。日本人留学生でよくあるパターンが英語を話した時に発音が悪く会話相手に「Huh?(ハア?)」と突っ込まれたとき、かなりヘコみます。相手としてはただ聞き返しただけ、例えば日本人同士で「ん?」と言っているような軽い感じなんですが、それが留学生にはプレッシャーに感じてしまい、物怖じしてしまいます。そうして段々自身がなくなり、言葉数も減ってしまう。
だからこそ発音をしっかりマスターし堂々とはっきりと相手に話をする。ここがWALESの魅力です。
また施設も新校舎でとても綺麗で清潔感のある学校です。各クラスはガラス張りになっており、ホワイトボードを使用せず、写真のようにガラスの壁に字を書くことができ、もちろん消すこともできます。
宿泊するお部屋も住み心地抜群。元々ジュニア向けの学校であった為、同じビルの違うフロアにコンドミニアムのような居住施設もありますので、ご家族での留学にも適しています。
オススメ! 語学学校WALES学校データ |