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ワーホリ体験者のオーストラリア・ホームステイ

更新日:2016年10月18日


ワーキングホリデー体験者のホームステイ体験談

私は留学エージェントのサットアブロードさんでホームステイ手配をしてもらい、ゴールドコーストに着いて最初の1ヵ月間ホームステイをしました。

私がお世話になった家族はゴールドコーストの中心街のサウスポートという場所に住むおじいちゃんとおばあちゃんの老夫婦2人暮らしの家でした。私の世話はほとんどおばあちゃんがしてくれていたのですが、おばあちゃんはいかにもオージー!ってくらい太っていて、なんかのキャラクターみたいに可愛かったです。2人とも定年退職後でお仕事はしていないようでしたが、大きな家で、犬を3匹飼っていて、たまに老夫婦の娘さんや孫たちが遊びに来ていたので私は7歳くらいの女の子とよく遊んでいました。

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語学学校までは徒歩15分くらいでしたので立地面はとても良かったです。最初の頃、私の英語力はほぼ無に等しくほとんど喋れなかったのですが、おばあちゃんがいつもゆっくり何度も、わかりやすいように時にはメモを取りながら単語を教えてくれたり、学校までの道を教える為に、前日には学校まで一緒にお散歩に連れて行ってくれたり、おばあちゃん、太ってるのにちゃんと歩けるのか心配でしたが、ほとんど言葉の通じない私にとてもやさしく接してくれました。

1ヶ月後にはシェアハウスを探して移動しなくてはいけなかったのですが、その際も電話のかけ方を教えてくれたり、近所でどこら辺にシェアハウスがあるかなど調べてくれたりしました。

 

朝と夜は食事をだしてくれるのですが、私のお世話になったところは、朝ごはんはシリアルかパン、夜ご飯は一緒に作ったり、たまに作るのがめんどくさいときはフィッシュアンドチップスを買いに行ったりしました。オーストラリアの料理なのか、初めて食べるものも多かったです。

一度、学校が始まるギリギリまでおばあちゃんが起きてこなくて朝ごはんがなかったときがあって、それ以降は何処に何があるか教えてくれてセルフで十準備するようになりました。

お昼は自分でサンドイッチなどを作って学校に持っていくことが多かったです。夜ご飯もサンドイッチ、 なんてこともあったな。。

周りの友達のホームステイ先はご飯の量が半端なく多くて太るー!と言ってる子もいましたが、私のところは日によって差が激しかったです。

 

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部屋はすごくかわいくて、鏡台と勉強机とベッド、クローゼットがある、広すぎずちょうど良い大きさでした。昔からある古いおうちという感じでしたが、少し日本と違うのは照明の明るさが薄暗く感じました。蛍光灯じゃなくて、豆電球の黄色っぽい明かりというか。。

シェアハウスに移動してからは特に感じなかったので、そこのおうちだけだったのかもしれませんが。。

ご夫婦ともお年寄りで、一緒にどこかに遊びに出かけたりとかはなかったのですが、娘さん夫婦の家に遊びに行かせてもらったり、買い物に連れて行ってくれたり、1ヵ月、あっというまでした。

困ったことは、おばあちゃんが忘れっぽいので、朝ご飯だったり、夜ご飯も寝てて作るの忘れた!ってときもありました。学校から帰ってきたら鍵が開いてなかったこともあったな。

 

エージェントに言えばホームステイ先を変えてもらうことも出来たみたいなのですが、友達の家は毎日夫婦喧嘩がうるさいとか、嫌な話も聞いていたので、何処に行っても何かしら合わない部分はあるんだろうなと思ったし、もっと悪い環境になったら嫌だし、移動もめんどくさいし、おばあちゃんかわいいし。。と考えた結果1ヵ月ずっとお世話になりました。

ホームステイの経験は今まででこの一度きりなので、海外生活に慣れるとわざわざホームステイしようとも思わなくなるので、とても良い経験になりました。また何処に行ってもわからないことばかりだったので、オーストラリアの生活やおばあちゃん自身のこと、家族のことなどいろいろ教えてもらったり、話を聞いたりすることが出来て、また1ヶ月という期間も、私にとっては生活に慣れるという意味でもちょうど良かったと思います。

海外が不慣れな方はゴールドコーストでホームステイをすると私が経験したファミリーのようなところで安心感は大きいかもしれませんね。お勧めです!

 

この記事を書いてくれたのは

オーストラリア・ワーホリ体験者 五十嵐さん

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