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ニュージーランド高校留学

更新日:2017年06月09日


安全な留学環境が魅力のニュージーランド高校留学

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卒業を目的とした高校留学。ニュージーランドで学ぶ魅力は3つあります。

  1. 生徒の個性を伸ばすカリキュラム
  2. 世界的に質の高い教育
  3. 安全な留学環境

このような留学環境からニュージーランドの高校留学は非常に人気です。

 

生徒の個性を伸ばすカリキュラム

ニュージーランドでは教師や専門の留学生カウンセラーの指導のサポートのもと、伸び伸びと勉強に集中できる環境作りを徹底しています。

またクラスメートとの共同作業を中心にコミュニケーション能力を養うこともでき、並行して個人で集中して考えさせる時間も持たせてくれます。日本とは異なり、常に受け身にならない授業を進行し、様々な形で学生が授業に参加できるよう促し、勉強する楽しみも教えてくれます。 ニュージーランドの教育は“知識”と“体験”のバランスを考え、ただ“勉強する”だけではなく、“実際にやってみる”授業を行います。

日本で不登校の問題を抱えていたお子様がニュージーランドの環境で改善されている例が多いのも、生徒一人ひとりの個性を伸ばそうとするニュージーランドの教育方針が合っているのだと言われています。

 

世界的に質の高い教育

国際経済全般について協議することを目的とした国際機関『経済協力開発機構(OECD)』では世界各地で10代の生徒を対象とした学習到達度の比較調査を行っています。ニュージーランドの高校はこの調査の全分野で平均を上回っており、世界各国の最上位グループと肩を並べる優等生もいるそうです。

ニュージーランドの教育水準の高さはこのような背景から証明されています。

 

安全な留学環境

イギリスの経済誌が世界144カ国を対象に数値化した世界平和度指数を発表しており、ニュージーランドは毎年上位にランクインしています。ニュージーランドは安心安全に過ごすことができる留学に向いた国だと言えます。

 

卒業を目的とした高校留学の仕組みと流れ

ニュージーランドの高校はYear9~Year13の5年間となり、日本の高校に相当する高学年のYear11~Year13の3年間ではニュージーランドの全国共通統一試験であるNCEAの単位を取得する事ができます。

高校卒業後にニュージーランドや他の英語圏の国での進学を考えている、 または帰国子女枠で日本の大学へ進学を考えている場合はYear11から入学することになります。Year11から留学をされましたら、将来大学入学で必要となる単位を取得していく事ができますので安心です。

また英語力が不安な場合は事前に語学学校等で英語力を上げてから高校へ入学することもできます。英語力は人それぞれですから事前の語学研修を含めてご相談をお受け致しております。

 

高校留学年間スケジュール

ニュージーランドの高校は4学期制で、留学生の入学は通常4学期を除く学期の始まりから入学されます。4学期は全国統一試験が行われる為入学ができない高校が多いです。

nz_highschool_schedule

1学期 1月下旬~2月上旬にスタート、4月上旬~4月中旬に終了
2学期 4月下旬~5月上旬にスタート、7月上旬~7月中旬に終了
3学期 7月中旬~7月下旬にスタート、9月中旬~9月下旬に終了
4学期 10月上旬~10月中旬にスタート、12月上旬~12月中旬に終了

ニュージーランドの高校は、日本と違い入学試験がありません。入学後の頑張り次第で、日本の大学、世界の大学への道が開かれます。

多くの学生が、日本の中学校を卒業し、ニュージーランドの高校の2学期から入学します。その他いろいろな事情で1、2、3学期から入学希望の学生もたくさんいます。しっかりした下準備は高校留学にとって大切な一歩です。ご不明な点は遠慮なくご相談ください。

 

ニュージーランドの高校へ入学するまでの流れ

お子様一人ひとりにあった高校そして留学プランをお選び頂けるよう、親御様には可能な限り余裕を持って高校留学のご準備を始めて頂けるようお願いしております。目安としましては入学希望日より半年~1年前にはご相談を始められると良いです。

以下サンプルスケジュールは日本の中学校を3月に卒業しニュージーランドの高校の2学期(4月中旬)から入学する場合になります。ニュージーランドの高校の4学期は全国統一試験が実施される為、殆どの学校で入学する事はできませんが、それ以外の学期でしたら以下のような流れで入学が可能です。安心してご入学頂けるよう余裕をもって高校留学の準備を進めて行きましょう。

nz_high_school_preparation

 

ニュージーランドの高校留学にかかる費用

ニュージーランドの高校留学にかかる1年目にかかる費用の目安を下記にてご案内致します。

お申込及び費用をお支払される目安の時期は、ニュージーランドの高校へ入学される3か月~4か月前をお勧めします。理由としましては学生ビザの申請が1か月ほどかかります為、余裕を持ち入学予定日の2か月前にはビザ申請することをお勧めしており、その1か月~2か月前には手配を行い、ビザ申請に必要となる入学許可証等を現地から取り寄せる必要がございます。

高校事務手数料
約NZ$1,000
高校学費 年間NZ$13,000~NZ$16,000
※オークランドの場合、年間NZ$15,000以上
ホームステイ手配料 約NZ$250
ホームステイ費 約NZ$270~ (年間約NZ$12,000)
※年末年始は学校のホリデーを利用し日本へ一時帰国される方が多いです。
制服代 約NZ$300
教材費 約NZ$300/年
全国共通統一試験(NCEA)受験料 約NZ$400
ガーディアンサポート料 4学期 NZ$4,800
※1学期 NZ$1,200
合計 年間 約NZ$32,000~ (日本円で約260万円)
当社でかかる費用 54,000円(税込)
※高校手配料及び銀行の海外送金手数料として。
※基本的にはありませんが高校手配が複数校となる場合は、1校追加ごとに54,000円(税込)がかかります。

 

ガーディアンについて

単身で18歳以下の未成年がニュージーランドで留学生活を送る場合、ニュージーランドではガーディアン(現地保護者)を付けることが義務付けられています。留学生をサポートする現地保護者がいることは日本で送り出す親御さんにとっても安心して頂けるはずです。

ガーディアンはニュージーランド全土におり、もちろん日本人ですから留学生には日本語で接し、時には厳しく、時には優しく、ニュージーランドでの留学を充実してもらえるよう努めています。ガーディアンが留学生に対しサポートする内容は以下の通りです。時にはイレギュラーなことも起こり得るのが留学生活ですから、そのようなときにも責任を持って対応致しております。

  • お子様のサポートを担当するガーディアン(現地保護者)を任命
  • 初回到着時、空港への出迎えとホスト宅への送迎*
  • ホスト宅でのオリエンテーション(生活習慣・バスの乗り方など)
  • 郵便局や市内の生活圏の説明・銀行口座の開設補助
  • 携帯電話の購入・インターネット環境整備補助
  • 学校入学準備 – 制服購入・文房具の購入補助等
  • 学校の初日に付き添う – 担当者との面接・科目の決定補助
  • 学校やホスト家庭との連絡 –  必要事項や問題点の早期発見
  • 電話でのカウンセリングと御両親への報告 –  到着時・1週間目・4週間目
  • その後の滞在期間ホスト家庭・生徒との連絡及びモニタリング- 最低月に1度
  • 学校との日々の連絡・出席状況の確認
  • 御両親への報告 –  最低 月に1度
  • 学校での主な保護者面談・科目の説明会等への出席
  • 生活全般のサポート – 盗難・医療保険請求代行・帰国便などの手配・医療付添い等
  • ホスト変更・科目や学校関係の問題点等の際の ホスト・学校・生徒との連携プレイ
  • 年末(一時)帰国時 – ホスト宅から空港への送りと空港でのチェック・イン補助
  • 次年度の選択科目決定の為のアドバイス・将来の大学や専門学校の情報提供 – 帰国生入試情報やニュージーランドでの大学や専門学校中心にアドバイス

* 空港送迎に関して年度途中での一時帰国等の際は別途の送迎料金が発生します。